こんにちは!むーにゃんです。
ベビー用品で有名なピジョンのQ3の決算が発表されました!
全体的な結果は、ネガティブとポジティブが混在する結果となりました。
むーにゃんコロナ渦での出産控え、資源価格の高騰、中国の成長の鈍化・・・
そんな問題山積みの中、ピジョンさん、健闘されているように
思います!
今回の健闘の理由は、シンガポールと北米での業績が良かったことに要因がありそうです!
“シンガポール事業とランシノ事業は好調持続。シンガポール事業は、インド、マレーシア、インドネシア等を中心に哺乳器の新モデル発売効果も表れた。ランシノ事業は、北米を中心に売上高が拡大。主力の搾乳機や乳首クリームにくわえ、産前産後ケア領域、粉ミルク不足を背景とした母乳保存バッグも伸長した。但し物流費高騰が継続しているため7~9月期の営業増益率は増収率を下回った。”
引用元:Nomura Global Markets Research
日本の昨年の出生数は81万人で、今年は更に減少する様子。
それに対して、インドの年間出生数は2,600万人、インドネシアでは500万人と成長のポテンシャルを
感じる魅力的な市場です。
そして、東南アジア独自の文化で、働くママを支える「ナニー」の存在が欠かせない存在なのだそう。
共働き率も高く7割を超える地域もあり、母親でなくても赤ちゃんのお世話ができる
哺乳器などのニーズも高そうですね。



なるほど。東南アジアの独自のニーズをしっかりつかんで、
売上げの増加につなげているのですね!
もう一つ好調だった事業が北米のランシノ事業。
ピジョンが2004年に買収をしたアメリカのランシノー・ラボラトリーズ社。
ママ用のスキンケアクリームやさく乳器の販売、産後ケア用品の販売が堅調だった模様。
産後ケア用品のラインアップも拡充し、更に売上を伸ばす予定。
しかしながら、資源エネルギー高の影響で、物流コストが上がり減益になりました。



ランシノ商品は、特に在米の日本人ママにとって
使い勝手がよく人気商品のようです。
ただ、日本事業と中国事業は苦戦が続いた様子。
“日本事業は、同5.9%減収、同35.4%営業減益。スキンケア「ももの葉」シリーズの越境EC需要低迷、消耗品の競合激化の影響を受けた。円安、原料価格高騰も営業減益に影を落とした。”
引用元:Nomura Global Markets Research
ピジョンと言えば、日本ではシェアNo.1の安心して使えるスーパーブランドです。
しかし、多岐にわたる値上げの影響で、他ブランドで比較的安く、安全性のある代替品を選ぶ人が
増えているのでしょうか。



日本でも育児に参加するパパが増えてきていますね!
近い将来、育児を頑張るパパ専用の商品が発売されるかも
しれませんね!
中国事業は、以下に続きます。
“中国事業は、売上高100億円(前年同期比21.7%増)、営業利益35億円(同45.8%増)。哺乳器、スキンケアのセルインが回復基調である一方で、消毒、洗剤関連やウエットティッシュなど消耗品関連が定量で現地通貨売上高は同8%増となった。但し、同事業のセルアウトベースでは同13.7%減収となっており、消費者の購買が鈍いことがうかがえる“
引用元:Nomura Global Markets Research
6月に上海のロックダウンが解除され、物流の混乱は一旦落ち着いたようですが、
中国市場の回復が鈍いようです。中国の出生率の低下も気になりますね。
現在もゼロコロナ政策は続いており、景気の見通しも不透明のまま。
人々は節約志向になっているのでしょうか。



今後のピジョンの業績は、中国の成長の鈍化を、
他の事業で補えるかが大事なカギになりそうです!



ちなみに、ピジョンの社訓「愛を産むものは愛のみ」が好きです。






